子供たちにとっては、待ちに待った夏休み。

こうちゃんにとっては過酷か夏の暑さです。

脱水にならないように細心の注意が必要!

昨年は8月に喘息発作で入院しているので、今年はなんとか無事に過ごせるようにしよう

とみんなで話しました。

そんななか、昨年起きた相模原障害者施設の殺傷事件のニュースが各局から報じられていた。

う~んこの事件についてはニュースで取り上げられるたび、なんとも言えない気持ちになる。

我が家も、こうちゃんという重度の障害児がいる。

いずれは私達両親にいろんな意味で育てることができない状況になったら、このような

施設に入所させるときが来るかもしれないと思い、そしてこの事件を思うととても憤り

と悲しみを感じる。

それと同時に、少なからず容疑者の意見に同調する人々が居るという現実。

やはり差別はいつの時代も変わらないのか?

戦時中も生産性がなく将来も期待できない障害のある人々は疎開すらさせてもらえな

かったことが何年か前にテレビで観た記憶があります。

そして、批判を承知で思いを述べると、私も、こうちゃんが生まれ、この病気の告知を

受けたとき、将来への絶望を感じ、これから迫りくるであろう数々の困難を考えると、

この子がまだ、なにもわからないうちに亡くなってしまえばと思ったこともあります。

生まれてこなければ良かったのにと思うことも...親って勝手ですね(誤解のないよ

う、ママは一度もそんなことは思ったことはないとのことです。)

こうちゃんごめんね。

こうちゃんは生きたいと思い、必死なおもいをして生まれてきたんだよね。人の誕生は

いくつもの奇跡を乗り越えて誕生するんだものね。

誰だって病気や障害をもって生まれたいなんて思わないし、その後の人生だって、でき

ればずっと健康でいたいと思うはず。

歩けなくても、話しができなくても、たとえ笑顔が見せれなくなっても、ずっと見守る
からね。

どうぞよろしく。

おれ、そんなこと、どーでもいいからどっか連れてってということでショッピング三昧!

おー やっぱりお出かけは楽しいなー かわいい娘いるかなー オホホー!